2013年4月22日月曜日

22日-1 ルーブル美術館


22日(月) 今日は本来なら団体行動で,ルーブル美術館,シャイヨー宮,凱旋門などのパリ市内観光,そして,ギフトショップ,昼食というスケジュール。
そうすると自由時間は14:00~になりそう。
それではほとんど回れないし,ルーブル美術館もあまり自由に行けない。
そこで,団体離脱届けを出し,丸一日自由行動を取ることに。
パリミュージアムパスを買って来ているので,いろいろと歩き回りましょう。
まずは,ルーブル美術館へ。




8:30頃にメトロに乗り,ルーブルには9:00ちょっと前に到着。
だいぶ人が並んでいましたが,パリミュージアムパス持参者の優先列に並んで9:00の開門すぐに入ることができました。
券のない人は入場列に並び,さらに入ってから入場券購入の列に並びます。
3年前に来たときはちょうど無料公開日だったので,長蛇の入場列に並んで入るのに30分以上かかりました。


すぐに入ったので,サモトラケのニケの像の前も人がほとんどいません。
帰り際にはかなりの人だかりになっていました。



もちろん,モナ・リザのところも前に一列くらいの人,それも写真を撮り終わったらすぐにいなくなるので,最前列でゆっくりと観られます。


小さなモナ・リザの絵の反対側には大きな絵ヴェロネーゼの「カナの婚礼」があります。


大きな絵といえばダヴィッドの「ナポレオンの戴冠式」も近くにあります。


ちょっと離れた場所にあるのですが,ルーベンスの部屋もゆったりとしていて好きな空間です。



ほかにも,フェルメールの「レースを編む女」,ラ・トゥールの「いかさま師」などの絵が好きです。


残念だったのは,ドラクロワの「民衆を率いる自由の女神」の絵が貸し出されていてルーブルにはなかったことです。(前回来たときはちゃんとありました)


美術館の中から見るピラミッドもいいですね。



帰り際にアポロン・ギャラリーを観てきました。とても煌びやかですね。
ヴェルサイユの鏡の間はこれを模倣したものらしいですね。
ルイ15世の戴冠式の冠が展示してありました。



2時間ほど見学して,次は近くにあるオランジュリー美術館へ。
途中,カルーゼル凱旋門,チュイルリー公園のそばを通ります。

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