27日(水) 今日は映画『The Blue Lagoon(青い珊瑚礁)』(1980 米) を観ました。
南太平洋を航行していた帆船が火事になり,アーサー(ウィリアム・ダニエルス)は8歳の息子リチャード(グレン・コーハン),7歳の従妹エミリーン(エルバ・ジョゼフスン)とはぐれてしまう。
子供たち2人は料理番のパディ(レオ・マッカーン)と3人で同じボートに乗って難を逃れた。
恐ろしい一夜が明けるとエミリーンの目には別天地のような美しい島影がうつった。
しかし,その島は無人島で,過去に漂流してきた人々のガイコツと酒だるがころがっていた。
2人はパディから毒のある木の実の見分け方,縄の結び方など生きるために必要なことを教わるが,ある朝パディが事故で死に,リチャードたちは途方にくれた。
それから数年後。女らしく成長したエミリーン(ブルック・シールズ)と逞しい青年になったリチャード(クリストファー・アトキンズ)は,エデンの園のアダムとイブのような毎日を送っていた。
ある日,リチャードは高熱に苦しんでいるエミリーンを看病し,彼女が全快したとき初めて愛を意識して結ばれた。
エミリーンは妊娠し,苦しい出産を終え,子どもとの新しい生活がはじまった。
南太平洋の大自然を舞台に,ある孤島に流された男の子と女の子がやがて成長し大人になっていく過程を描いています。
映像が綺麗で,ブルック・シールズが初々しくて好感が持てますね。
★★★★☆
全編が観られます
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