2013年11月9日土曜日

トスカーナと近代絵画


9日(土) 今日は新宿の損保ジャパン東郷青児美術館へ行き,明日まで開かれている展覧会「トスカーナと近代絵画 もうひとつのルネサンス」を見てきました。
イタリア旅行でフィレンツェを訪れたのが2007年のいま頃。
いま思い出しても懐かしい場所などがところどころに見られました。




常設展では,セザンヌの《りんごとナプキン》,ゴッホの《ひまわり》,ゴーギャンの《アリスカンの並木路,アルル》も展示されていて,多くの方が鑑賞されていました。

トスカーナと近代絵画 もうひとつのルネサンス

現在のトスカーナ州とその州都であるフィレンツェは,ルネサンス芸術の発祥地として有名です。
しかし,1861年のイタリア王国建設や2度の世界大戦をふくむ激動の19~20世紀においても,この地が重要な芸術活動の拠点となったことはあまり知られていません。
本展覧会はピッティ宮近代美術館の絵画約70点によって,フィレンツェとトスカーナに焦点をあてたイタリア近代絵画の展開を日本で初めて系統的にご紹介します。

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