2013年4月23日火曜日
23日-2 オルセー美術館,セーヌ川クルーズ
パリに戻ってシテ島付近で昼食をとり,その後は自由行動。
折角シテ島まで来ているので,そこで別れてすぐにオルセー美術館を目指します。
途中ポンデザール(芸術橋)を通りましたが,この橋は歩行者専用の鉄橋でフェンスに恋人たちが愛の誓いを書いた南京錠をかけてその鍵をセーヌ川に投げ込むのだそうです。
オルセー美術館は入場者が結構並んでいたのですが,パス持参のためすぐに入場できました。
パスを買って来て正解でした。
でも入場券を買った人達も30分あまりで入れたそうです。
中には入場を諦めた人もいましたが。。。
館内は撮影禁止で撮りたい絵もあったのですが仕方ないですね。
ここは昔の駅舎の跡なので,そのシンボルである時計文字盤の裏側からルーブル美術館やモンマルトルの丘にあるサクレクール寺院が見えます。
モネが描いたルーアン大聖堂の3連作も5階にありました。
オルセーは5階の展示室にたくさん絵画があり,ここと1階の一部を見ただけで1時間余りかかりました。
夕方にセーヌ川ディナークルーズを予定しているので,今日はあまり時間が取れないので,待ち合わせのオペラ座周辺へ行きました。
少し時間があったので喫茶店で時間つぶし。
その後,バスでシテ島付近の乗船乗り場へ。
セーヌ川沿いにはたくさんの恋人たちが川べりで話し合ったりキスをしたり。
前回は普通の乗合わせのクルーズだったので,今回はかなり堪能できました。
飲み物はワイン,ジュース類でしたが,ビールを頼んでしまいました。
ビールは料金には含まれてなかったようですね。
ビール,ワイン白,赤といただきました。
景色も川沿いのルーブル美術館,ノートルダム寺院,オルセー美術館,エッフェル塔などが見られ,昼過ぎに通ったポンデザール橋やアレクサンドル三世橋などの下を通ります。
席からはもちろん,船のデッキや屋根の上に登って写真撮影できます。
夕方のクルーズだったのですが,終わったのが21:30頃でやっと少し暗くなってきました。
パリは夏時間なのと緯度が高いせいか21:00頃まで明るいのです。
19:00頃でまだ日本の16:00頃の感じです。
降りてからの夜景も綺麗でしたね。
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