2013年4月29日月曜日

L.A. ギャング ストーリー



29日(月) 今日は汐留の日テレ試写会で映画「L.A. ギャング ストーリー」を観ました。

1949年ロサンゼルス,ギャング王ミッキー・コーエン(ショーン・ペン)はドラッグや銃器売買,売春などで得た金で街を牛耳っていた。
警察や政治家も意のままに操るコーエンに誰も歯向かえずにいたが,街を愛するジョン・オマラ巡査部長(ジョシュ・ブローリン)やジェリー・ウーターズ巡査部長(ライアン・ゴズリング)は,コーエンの帝国をブチ壊すという特命を受け,L.A.市警のはぐれ者たちを集めて少数精鋭の最強部隊“ギャンスター・スクワッド(ギャング部隊)”を結成する。
自分たちの“天使の街”ロサンゼンルスが悪の泥水でズブズブになる前に取り戻すため,法を犯すことも辞さない“まるでギャングなヤリ口”で,コーエンと彼の帝国に戦争を仕掛けていく。




ロサンゼルスで暗躍した実在のギャング,ミッキー・コーエンと,街の平和を取り戻そうと立ち上がった市警との壮絶な抗争を描いたクライム・アクションです。
オスカー俳優ショーン・ペンが伝説のギャング王に扮し,彼との戦いに挑む男たちにジョシュ・ブローリン,ライアン・ゴズリングらの実力派が顔をそろえる。
市警のギャング部隊の活躍はかっこよかったですね。コーエンの反撃,特にジョン・オマラ巡査部長の自宅が襲われ,身重の奥さんが必死に逃げ惑う様子は凄い。
エマ・ストーン演じるグレイスは,伝説のギャング・コーエンの愛人でありながら,ロス市警のウーターズに惹かれていく。
1940年代のクラシカルなドレスに身を包んだ妖艶なドレス姿は,男性だけでなく女性でも思わず目を奪われてしまうほど美しい。
★★★★★

公式サイト

くちづけ



29日(月) 今日は汐留の日テレ試写会で映画「くちづけ」を観ました。

知的障害を持つ娘のマコ(貫地谷しほり)を男手ひとつで育てる愛情いっぽん(竹中直人)は,かつては人気漫画家だったが休業しすでに30年がたっている。
知的障害者のためのグループホーム「ひまわり荘」で住み込みで働き始めたいっぽんと,そこで出会ったうーやん(宅間孝行)に心を開くようになったマコ。
しかしそんなある日,いっぽんに病気が見つかる。


演劇や映画,テレビドラマなどで演出家・脚本家・俳優として活躍する宅間孝行が原作と脚本を手掛け,知的障害のある娘と父との父娘愛を描いたヒューマン・ドラマです。
知的障害者たちのグループホームを舞台に繰り広げられる温かな交流,ヒロインの恋,父の深い愛などがユーモアを交えながらつづられています。
いっぽんの最後の決断にみんなが涙します。(;_;)
★★★★☆

2013年4月28日日曜日

まこちゃん



28日(日) 今日は新橋の「まこちゃん」へ行ってきました。
とりあえずの生ビールのあとはモツ焼きに合うホッピーをいただきました。
Kさんのお友達のTさんがこのお店の店長をしているのですが,特製のニラ玉,おつまみ3点セットなどを差し入れていただきました。(=^0^=)

天皇賞・春



28日(日) 今日は京都競馬場で天皇賞・春が行われました。
勝ったのは2番人気6番のフェノーメノ,4度目の挑戦で念願のG1初制覇を果たしました。
2着に3番人気1番のトーセンラー,3着に6番人気13番の英国のレッドカドーが入線。
1番人気に推されたゴールドシップは直線で伸びず5着に終わりました。
払戻金は,馬単 6-1 6,500円,3連単 6-1-13 111,830円でした。
takeshibao はゴールドシップから馬券を買っていたのですが,馬単 6-1 を少し押さえていたのでよかったです。6-13(136.2倍)ならなおよかったのですが。。。

WIN5は 11-14-2-11-6 で,払戻金は 133,722,760円と大穴でした。
3レース目の15番人気が難しかったようですね。

2013年4月26日金曜日

囲碁十段戦第5局



26日(金) 今日は井山裕太十段に結城聡九段が挑戦している囲碁十段戦の第5局が行われました。
これまで2勝2敗のタイ。今日の対局で防衛か奪取かが決まります。
結果は結城九段の勝ちで十段のタイトルを奪取しました。
井山棋聖はこれで5冠になりましたが,6冠を守りきるのは至難の技なのですね。


2013年4月24日水曜日

24日 帰国の途





24日(水) いよいよ羽田に向けて出発します。
帰りの便は前回と違ってすいていたので快適でした。
ただ,帰りは時差による疲れが残りましたね。

結局,コンシェルジュリーやグランパレなど行けなかった所も多々ありました。
また,もう少しゆっくりと見たい所もあり,もし2,3年後にでも再度来られるなら。。。

2013年4月23日火曜日

23日-2 オルセー美術館,セーヌ川クルーズ



パリに戻ってシテ島付近で昼食をとり,その後は自由行動。
折角シテ島まで来ているので,そこで別れてすぐにオルセー美術館を目指します。



途中ポンデザール(芸術橋)を通りましたが,この橋は歩行者専用の鉄橋でフェンスに恋人たちが愛の誓いを書いた南京錠をかけてその鍵をセーヌ川に投げ込むのだそうです。


オルセー美術館は入場者が結構並んでいたのですが,パス持参のためすぐに入場できました。
パスを買って来て正解でした。
でも入場券を買った人達も30分あまりで入れたそうです。
中には入場を諦めた人もいましたが。。。




館内は撮影禁止で撮りたい絵もあったのですが仕方ないですね。
ここは昔の駅舎の跡なので,そのシンボルである時計文字盤の裏側からルーブル美術館やモンマルトルの丘にあるサクレクール寺院が見えます。
モネが描いたルーアン大聖堂の3連作も5階にありました。
オルセーは5階の展示室にたくさん絵画があり,ここと1階の一部を見ただけで1時間余りかかりました。


夕方にセーヌ川ディナークルーズを予定しているので,今日はあまり時間が取れないので,待ち合わせのオペラ座周辺へ行きました。
少し時間があったので喫茶店で時間つぶし。
その後,バスでシテ島付近の乗船乗り場へ。
セーヌ川沿いにはたくさんの恋人たちが川べりで話し合ったりキスをしたり。
前回は普通の乗合わせのクルーズだったので,今回はかなり堪能できました。



飲み物はワイン,ジュース類でしたが,ビールを頼んでしまいました。
ビールは料金には含まれてなかったようですね。
ビール,ワイン白,赤といただきました。





景色も川沿いのルーブル美術館,ノートルダム寺院,オルセー美術館,エッフェル塔などが見られ,昼過ぎに通ったポンデザール橋やアレクサンドル三世橋などの下を通ります。
席からはもちろん,船のデッキや屋根の上に登って写真撮影できます。
夕方のクルーズだったのですが,終わったのが21:30頃でやっと少し暗くなってきました。
パリは夏時間なのと緯度が高いせいか21:00頃まで明るいのです。
19:00頃でまだ日本の16:00頃の感じです。


降りてからの夜景も綺麗でしたね。

23日-1 ヴェルサイユ宮殿



23日(火) いよいよ実質の最終日。
10:00ヴェルサイユ宮殿に到着です。
10:05に団体入場の予約ですが,大混雑で入場したのは10:30頃。
部屋の内部も大勢の人が。
前回は早い時間帯に来たのでゆっくりと見られましたが。。。




入ってすぐにある大きな絵「シモン家の宴」に始まり「ナポレオンの戴冠式」など数々の絵画,またそれ以上に各部屋の天井画に圧倒されます。



当然ですがガラスの間(鏡の回廊)はやはり綺麗でしたね。
ここから入る王の寝室なども凄いです。



ガラスの間の窓から見る庭園も綺麗です。
ただ今回は庭園見学はなかったのが残念でした。
噴水の流れる庭園は見たかったのですが。



2013年4月22日月曜日

22日-3 サントチャペル教会,ノートルダム寺院





ノートルダム寺院を目指してシテ島にやってきました。
その前に大きなステンドグラスで有名なサントチャペル教会へ。
今回は前回回れなかったところを中心に見て回っています。





いよいよノートルダム寺院見学。
中はシャルトル大聖堂よりも広く,一部工事中でしたがとても立派でした。
ちょうど中では演奏会が行われていて,雰囲気もよかったですよ。






その後はいよいよノートルダム寺院の塔に上ります。
しばらく並んだあと,螺旋階段を3回に分け,最後は右の塔の先端まで上りました。
周りには金網があるだけでなので,見晴らしは素晴らしいですね。


美術館で3時間ほど歩き回り,螺旋階段を何度も上ったりしたので,足が棒になってしまいました。時間的には早いのですが,お土産などを買って帰ることにしました。
ノートルダム寺院の南側(セーヌ川寄り)の景色もよかったです。