15日(木) 今日は映画『ジンジャーの朝 さよなら,わたしが愛した世界(GINGER & ROSA)』を観ました。
同じ病院の隣り合うベッドで生まれたジンジャー(エル・ファニング)とローザ(アリス・イングラート)は,幼なじみの親友として多くの時間を共有して育った。
10代になった2人は,学校の授業をさぼっては宗教や政治,ファッションについて熱く語り合い,世間で核の脅威に対する反対運動が盛んになれば2人の関心も反核運動へと向いていく。
しかし,ローザがジンジャーの父親で思想家のローランド(アレッサンドロ・ニヴォラ)に恋心を抱いたことをきっかけに,2人の友情に溝が広がっていく。
冷戦時代に突入した1960年代の英ロンドンを舞台に,社会の変革を通じて成長していく思春期の少女の姿を描いた人間ドラマです。
父親のいないローザが親友であるジンジャーの父と関係を持ってしまい,友情に亀裂が入ってしまいました。
これにはジンジャーの両親の不仲が起因しています。
★★★★☆
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