2014年1月28日火曜日

完全犯罪クラブ(MURDER BY NUMBERS)


28日(火) 今日は映画『完全犯罪クラブ(MURDER BY NUMBERS)』(2002 米) を観ました。

米カリフォルニア州の小さな町サン・ベニート。
海岸の断崖に建つ古い屋敷で2人の少年がある企みを練り上げていた。
同じ高校のクラスメート,リチャード(ライアン・ゴズリング)とジャスティン(マイケル・ピット)。
リチャードはハンサムで裕福な家庭に育ち,学園の人気者。
一方,ジャスティンは頭脳明晰ながらクラスでは誰からも相手にされない冴えないオタク。
そんな何もかも対照的な彼らが夢中で取り組んでいたのは,綿密な<完全犯罪>の計画だった。
ある日,森の中で女性の死体が見つかった。
事件を担当した女性刑事キャシー(サンドラ・ブロック)は,周囲の反対を押し切って自らの直感に従い,独自捜査を展開していく。



1924年にアメリカで実際に起きた“レオポルド&ローブ事件”をモチーフに,周到な犯罪計画を実行に移す2人の高校生と,彼らを執拗に追いつめる女性捜査官の息詰まる攻防を描いています。
朽ち果てた木製のベランダから落ちそうになるところは手に汗を握りました。
★★★★★

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