21日(火) 今日は映画『ザ・イースト』を観ました。
テロ活動からクライアント企業を守る会社に採用された元FBIエージェントのジェーン(ブリット・マーリング)は,環境テロリスト集団イーストへの潜入捜査を命じられる。
環境汚染や健康被害をもたらす大企業に「目には目を」のスローガンのもと,過激な報復活動を行う集団イーストは,FBIにもマークされているがその実態は全くの謎であった。
髪の色を変えサラと名前を変えて身分を偽り彼らのアジトに潜りこんだジェーンは,メンバーとして迎えられることに成功する。
当初は彼らの過激な思想に強い反感を抱いていたサラだったが,金のためなら倫理を捨てる大企業の不正と被害者の悲劇的な実情を知るにつれ,彼らの理念に正当性を感じるようになっていく。
と同時に,集団を率いるカリスマ的リーダーのベンジー(アレキサンダー・スカルスガルド)の魅力に,サラは次第に心を奪われていくのだった。
真の正義とは善悪とは何か。
イーストの最後にして最大のテロ計画が進む中,葛藤するサラが下した決断とは……。
悪徳企業への報復を企てる環境テロリスト組織に潜入する女性捜査員の正義とは何かを描いています。
会社のコンピュータから抜き取ったデータを保存したマイクロSDカードを飲み込んでいたのは凄かったですね。
★★★★★
0 件のコメント:
コメントを投稿