25日(金) 今日は映画『オーディション(Audition)』(1999) を観ました。
ビデオ制作会社を経営している青山重治(石橋凌)は7年前に妻を亡くし,一人息子の重彦(沢木哲)と寂しい日々を過ごしていた。
そんなある日,青山の身の上を案じた友人の吉川泰久(國村隼)は青山にとんでもない提案をする。
それは映画制作と称したオーディションを開催し,その中から再婚相手を探せというものだった。
そして4000通もの応募の中から選んだ24歳の女性,山崎麻美(椎名英姫)に加速度的に魅了されていく青山。
しかし彼女の愛は余りにも真っ直ぐで完全なものだった。
月刊誌「ペントハウス・ジャパン」に連載された村上龍の原作を,今や日本映画界の救世主的存在である三池崇史が監督したサイコ・スリラー。
特殊な注射をされ動かなくなった体に針をいくつも刺され,挙げ句の果てに足首を切断される。
キリキリキリキリ。恐怖の音が……。
★★★★☆
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