7日(火) 今日は映画『ヒンデンブルグ大爆発』を観ました。
飛行船ヒンデンブルグ号爆発事故の原因を,開発者のひとりのエッケナー博士の目を通して解明していきます。
当時のフィルム(記録映像)や実際に爆発事故にあいながらも奇跡的に生き残った人たちのコメントもあり,映画というよりドキュメンタリー作品に近いものになっています。
ヒンデンブルグ号に関してはこの飛行船にナチスが関わっていたことや,その関係でヘリウムでなくて水素を使わざるを得なかった事実など伝えています。
もしかしたら事故が避けられたかもしれないということも結果論として述べられていました。
ナチスの陰謀説か事故説か,未だに結論には至ってませんが,今も有力視されているエッケナー博士の結論は……。
★★★★☆
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