2013年9月11日水曜日

リベリオン 反逆者 (Equilibrium)



11日(水) 今日は映画『リベリオン 反逆者 (Equilibrium)』を観ました。

第3次世界大戦後,生き残った指導者たちは戦争勃発の要因となる人間のあらゆる感情を抑止させるべく,精神に作用する薬プロジウムを開発。
これを国民に毎日投薬することを義務づけ,徹底した管理国家体制を敷いた。
反乱者は,クラリック(聖職者)の称号を持つプレストン(クリスチャン・ベイル)を中心とした警察に厳しく処罰される。
銃を用いた武道ガン=カタ(GUN-KATA)の達人でもあるプレストンは,冷徹に任務を遂行する非情の殺人マシンだった。
だがある日,誤ってプロジウムの瓶を割ってしまった彼は,仕方なく薬を投与しないまま仕事を続けてしまう。


プレストンは妻(マリア・ピア・カルツォネ)を感情違反で処刑したり,同僚のパートリッジ(ショーン・ビーン)も感情違反者として射殺した。
しかし,反乱者のメアリー・オブライエン(エミリー・ワトソン)の尋問中,動揺させられてしまう。
彼女の姿にプレストンは,かつて感情に関する罪で処刑された妻を思い出していた。
そして彼はプロジアムの服用を積極的に止め,社会に対する疑念を深めていく。
★★★★☆

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