9日(月) 今日は映画『レッド・スパロー』を観ました。
映画『レッド・スパロー』オフィシャルサイト
バレリーナのドミニカ(ジェニファー・ローレンス)は,事故によりその道を絶たれてしまう。
失意のドミニカは,母を守るために自分の意に反してロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の一員になることを決意する。
そこで彼女は,自分の肉体を使った誘惑や心理操作などを駆使して情報を盗み出す女スパイ<スパロー>になるための訓練を受ける。
そして,持ち前の美貌と明晰な頭脳で頭角を表したドミニカは,ロシアの機密事項を調査するCIA捜査官ナッシュ(ジョエル・エドガートン)に近づくミッションを受ける。
接近したドミニカとナッシュは互いに惹かれ合いながらも,それぞれのキャリアや忠誠心,国家の安全をかけてだまし合いを繰り広げていく。
アカデミー賞女優のジェニファー・ローレンスが,「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督と再タッグを組んだスパイサスペンスです。
元CIA局員という経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説が原作で,捜査対象を美貌で誘惑する「スパロー」と呼ばれる女スパイの活躍を描いています。
ドミニカが,ロシア情報庁の幹部である叔父の言うがままに翻弄されるとか,スパローの養成学校での訓練の惨さ,拷問のシーンなどは凄すぎました。
★★★★☆
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