10日(火) 今日は映画『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』を観ました。
映画『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』公式サイト
1971年,ベトナム戦争が泥沼化している頃,国防総省(ペンタゴン)が長年にわたってベトナム戦争について調査していた膨大な書類が流出する。
「アメリカはベトナムに勝利できない」という調査結果を知りながら,政府はそれを公表しなかったのだ。
その文書の一部がニューヨークタイムズにリークされるが,政府はそれを強硬に差し止める。
その頃,ワシントンポストの編集主幹であるベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)は,その文書を入手して公表しようと奔走していた。
社内でも反対が多い中,ポストのトップであるキャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)は,掲載か政府への譲歩か,決断を迫られる。
政府を敵に回してまで,本当に記事にするのか…報道の自由,信念を懸けた決断の時は近づいていた。
掲載すると裁判になり,負けると投獄され,新聞社も潰れてしまうということで社内部でも反対の立場の人々も多かったのですが,キャサリンとベンたちは真実を報道する道を選びました。
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