2017年5月9日火曜日

映画『追憶』


9日(火) 今日は映画『追憶』を観ました。

映画『追憶』公式サイト

富山県警捜査一課の四方篤(岡田准一)は,漁港で旧友の川端悟(柄本佑)の刺殺体と対面する。
容疑者として浮上した田所啓太(小栗旬)を含む3人は,幼少期に親に捨てられ共に過ごした関係だった。
会社と家族のために金策に奔走していた川端と,幸福な日々を送る田所。
そして,妻とすれ違いの日々を送る四方。
こうして四方と田所は再会を果たすものの,四方の問い掛けに田所は何も語ろうとせず……。



主人公の刑事が殺害現場で遺体となった幼なじみと対面し,共通の旧友が容疑者として浮上,事件の真相と3人の男の封印された過去が次第に明かされる。友人の死をめぐって現在と過去が交錯する展開と重厚なドラマが堪能できます。
主人公の旧友に小栗旬と柄本佑,ほかに四方美那子役で長澤まさみ,田所真理役で木村文乃らが共演しています。
takeshibao のような富山出身者として,富山の風景が出てきたり富山弁もあり,ちょっと田舎を思い出す懐かしい映画でしたね。
幼少期の3人が再び別れ別れになる理由がいかにも切なかったですね。
★★★★☆

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