2017年5月24日水曜日

パトリオット・デイ


24日(水) 今日は映画『パトリオット・デイ』を観ました。

映画『パトリオット・デイ』日本版予告編2

2013年4月15日。ボストン警察の殺人課に所属する刑事トミー(マーク・ウォールバーグ)は「愛国者の日(パトリオット・デイ)」に毎年開催されるボストンマラソンの警備にあたっていた。
50万人の観衆で会場が埋め尽くされる中,トミーの背後で突如として大規模な爆発が発生する。
トミーらボストン警察の面々は事態を把握できないまま,必死の救護活動を行う。
そんな中,現場に到着したFBI捜査官リック(ケビン・ベーコン)は,事件をテロと断定。捜査はFBIの管轄になる。
しかし,犯人に対し激しい怒りを抱えるトミーは,病院に収容された負傷者たちから丁寧に話を聞いてまわる。
やがて,監視カメラに映っていた「黒い帽子の男」と「白い帽子の男」が容疑者として浮かび上がり,トミーは2人の行方を追う。


2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件の裏側をマーク・ウォールバーグ主演&ピーター・バーグ監督のタッグで映画化したものです。
捜査関係者や犯人,被害者の市民など事件に関わった多くの人々の動きをたどりながら,事件発生からわずか102時間で犯人逮捕に至った顛末を,映画オリジナルのキャラクターであるウォールバーグ扮する刑事の視点から描いています。

見かけより凶暴な犯人達でしたね。
爆発の威力も凄かったし,怪我をした人達の描写も生々しいものがありました。
脚を切断することになった人やその恋人の愛も素晴らしかったです。
たった2人の犯人にこれほどまでに犠牲を払うことになったボストンの市民もお気の毒でした。
★★★★★

0 件のコメント:

コメントを投稿