8日(土) 今日は映画『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』を観ました。
1963年11月22日,テキサス州ダラスを訪れたケネディ大統領がオープンカーでのパレード中に何者かに射撃され命を落とした。
目の前で夫を殺害された妻ジャクリーン(ナタリー・ポートマン)は悲しむ間も与えられず,葬儀の取り仕切りや代わりに昇格する副大統領の大統領就任式への出席,ホワイトハウスからの退去など様々な対応に追われることになる。
その一方で事件直後から夫が「過去の人」として扱われることに憤りを感じた彼女は,夫が築き上げたものを単なる過去にはさせないという決意を胸に,ファーストレディとして最後の使命を果たそうとする。
ナタリー・ポートマンがジョン・F・ケネディ元大統領夫人ジャクリーン・ケネディを演じ,ケネディ大統領暗殺事件をファーストレディの視点から描いた伝記ドラマです。
回想シーンの中でケネディ大統領が銃弾に撃たれる場面は強烈でした。
また,事態を飲みこめない幼い2人の子どもたちへの対応の苦しみや夫の命を奪った犯人への怒りなど彼女の演技が光りました。
★★★★☆
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