19日(土) 今日は映画『ネスト(The New Daughter)』を観ました。
妻と離婚したジョン(ケヴィン・コスナー)は,反抗期の娘ルイーサ(イバナ・バケロ)と7歳の息子サム(ガトリン・グリフィス)を連れてサウスカロライナ州マーシーへと引っ越す。
彼らは田舎町の人里離れた場所にある大きな一軒家で新生活がスタートするが,その家はどことなく普通の家とは違っていた。
引っ越しの翌日,ルイーサは家のそばにある古墳のような奇妙な塚を発見し……。
静かな一軒家に新天地を求めてやってきた家族に降り掛かる災難を,家族の絆や心の痛みと共に映し出しています。
じわじわと神経を逆なでされるような恐怖に戦慄を覚える。
娘ルイーサの挙動不審なようすは,前にこの家に住んでいたサラの娘とよく似ていて,ジョンも最終的にはルイーサを殺すしかなくなるという悲しい話です。
★★★★☆
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