リンカーン/秘密の書

23日(金) 今日は映画『リンカーン/秘密の書』を観ました。

幼い頃，エイブラハム･リンカーンは父が借金をしていた男に母親を殺された。
成長したリンカーン(ベンジャミン･ウォーカー)は母の仇を取ろうとするが，男は凶悪なヴァンパイアだった。
危機に陥るリンカーンだったがヴァンパイア･ハンターのヘンリー･スタージス(ドミニク･クーパー)に救われた。
ヘンリーによるとアメリカの南部は影からヴァンパイア達によって支配されており，リンカーン達がいる北部にもその手を伸ばしている。
人類をヴァンパイアの魔の手から守る為，リンカーンはヘンリーの元でハンターの修行する。
修行を終えたリンカーンはヘンリーの元を離れ，弁護士になる為の勉強をする。
ヘンリーはリンカーンに「ヴァンパイア･ハンターとして生きるのなら，家族や恋人は絶対に持つな」と助言したが，リンカーンはトッド(メアリー･エリザベス･ウィンステッド)という美しい女性と親しくなってしまう。
次々とヴァンパイアを狩るリンカーンに，南部のヴァンパイア一味も動き出す。
人類とヴァンパイアの戦いは，アメリカの人々を南北戦争に導いていく。

リンカーンが，昼は政治家として奴隷解放を訴え，夜は斧を手にしたハンターとしてバンパイアと戦うという奇想天外な物語でしたね。
★★★★☆

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