19日(水) 今日は映画『コーヒーが冷めないうちに』を観ました。
映画「コーヒーが冷めないうちに」公式サイト
時田数(有村架純)が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には,ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。
過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが,その全てを守った時,優しい奇跡が舞い降りるのだという。
今日も店には,噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンの清川二美子(波瑠)や,訳あり常連客の高竹佳代(薬師丸ひろ子)と房木康徳(松重豊),なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子(吉田羊)ら,それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。
タイムスリップの引き金になるコーヒーを淹れることのできる数も,近所の美大生・新谷亮介(伊藤健太郎)に導かれるように,自分自身の秘められた過去に向き合っていく。
波瑠や吉田羊が過去に戻り,その結果将来の道を切り開いていった話はよかったです。
また,有村架純が過去の母と会うことができたのは面白い設定でした。
★★★★☆
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