11日(火) 今日は映画『累-かさね-』を観ました。
映画「累-かさね-」公式サイト
伝説の女優を母に持つ淵累(芳根京子)は,天才的な演技力を持ちながら,顔に大きな傷がある自身の容姿に強いコンプレックスを抱きながら生きてきた。
一方,舞台女優の丹沢ニナ(土屋太鳳)は美貌に恵まれながらも花開かず,女優として大成することに異常な執念を募らせていた。
累の手元には,その口紅を塗ってキスをすると顔が入れ替わるという,母が遺した1本の不思議な口紅があり,ある日,導かれるように出会った累とニナは,互いの足りない部分を埋めたいという目的のため,口紅の力を使って入れ替わることを決断する。
キスをすると顔が入れ替わる不思議な口紅に導かれた2人の少女を主人公に,美醜をめぐる人間の業を描いた松浦だるまの同名コミックを,土屋太鳳と芳根京子のダブル主演で実写映画化したものです。
美貌と才能,自分の足りない部分を埋めるように導かれ,出会った2人。
互いの目的の為,口紅の力を借りて入れ替わる事を決断するが,口紅の効力は12時間というのが面白い。
★★★★☆
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