23日(水) 今日は映画『のみとり侍』を観ました。
映画「のみとり侍」公式サイト
長岡藩のエリート藩士・小林寛之進(阿部寛)は,運悪く藩主の機嫌を損ねてしまい,猫の「蚤とり」の仕事に就くよう命じられる。
それは文字通り猫の蚤を取って日銭を稼ぐものだが,実際は床で女性に愛をお届けする裏稼業であった。
長屋で暮らす蚤とりの親分・甚兵衛(風間杜夫)とお鈴(大竹しのぶ)のもとで働きはじめた寛之進は,初めての蚤とり相手であるおみね(寺島しのぶ)から下手くそと罵られたものの,伊達男・清兵衛(豊川悦司)の指南によって腕を磨いていく。
そんな中,老中・田沼意次(桂文枝)の失脚を受けて蚤とり禁止令が敷かれ,寛之進らは突如として犯罪者扱いされてしまう。
貧乏ながら長屋の子供たちに勉強を教えていた佐伯友之介(斎藤工)が病に倒れたとき,長屋の住人たちが本気で心配するさまは現代ではとても考えられませんね。また,長屋の住人でおみつ役の新人・福本莉子はとても可愛いですね。
★★★★☆
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