2017年6月10日土曜日

22年目の告白 ―私が殺人犯です―


10日(土) 今日は映画『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』を観ました。

映画『22年目の告白』オフィシャルサイト

1995年,同一犯による5件の連続殺人事件が日本中を震撼させた。
犯人はいずれも被害者と親しい者に殺人の瞬間を見せつけており,殺害方法は背後からの絞殺,そして目撃者は殺さずに犯行の様子をメディアに証言させるという独自のルールに則って犯行を重ねていく。
捜査を担当する刑事・牧村航(伊藤英明)は犯人を逮捕寸前にまで追い詰めるが,犯人の罠にはまって上司を殺され,事件は未解決のまま時効を迎えてしまう。
そして事件から22年後,犯人を名乗る男・曾根崎雅人(藤原竜也)が執筆した殺人手記「私が殺人犯です」が出版される。
曾根崎は出版記念会見にも姿を現し,マスコミ報道やSNSを通して一躍時の人となるが……。



2012年の韓国映画「殺人の告白」を原作にし,藤原竜也と伊藤英明がダブル主演で描くクライムサスペンスです。
「ジョーカー・ゲーム」の入江悠監督がメガホンをとり,22年前の連続殺人事件の犯人を名乗る男の「告白」が新たな事件を引き起こす様子を描いています。
TVニュースで,曾根崎と牧村そして真犯人を名乗る謎の男,ニュースキャスターの仙堂(仲村トオル)が揃った場面は面白かったです。
そのあとの展開もなかなかよかった。
★★★★★

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