15日(金) 今日は映画『ファイナルオプション (Who Dares Wins, The Final Option)』(1982 英) を観ました。
Who Dares Wins / The Final Option Theme Video
イギリス治安当局は,世界平和を訴える市民団体の一部過激派がテロを計画していることを察知。
英陸軍特殊任務空挺連隊(SAS)のハドレー大佐(トニー・ドイル)は,スケルン大尉(ルイス・コリンズ)を,その過激派グループに潜入させ未然に防ごうとする目的で女性リーダーのフランキー(ジュディ・デイヴィス)に接近させる。
だが,計画の内容はなかなか知ることができない。
そのうち,過激派グループはスケルン大尉の家族を人質にとったうえ,楽隊に化けて米国務長官(リチャード・ウィドマーク)など要人の集まるパーティが開かれているアメリカ大使館を占拠する。
1980年にロンドンで実際に起こった駐英イラン大使館占拠事件を元に制作されたアクション映画です。
実際の事件では SAS (Special Air Service) の救出作戦が当時世界中にニュースとして配信された。
そのシーンは映画のクライマックスに生かされ,迫力とリアリティを生んでいる。
★★★★★
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