6日(水) 今日は映画『ブラッド・シンプル(Blood Simple.)』(1984 米) を観ました。
舞台はテキサス州のとある街。
酒場の経営者ジュリアン・マーティ(ダン・ヘダヤ)は,妻のアビー(フランシス・マクドーマンド)と従業員のレイ(ジョン・ゲッツ)が浮気をしているのではないかと疑い,私立探偵のローレン・フィッセル(M・エメット・ウォルシュ)に2人の動向を調査させていた。
2人を尾行したフィッセルから報告を受け,妻の不貞を確信したマーティ。
彼はレイを難詰するが,話し合いは失敗に終わる。
怒りで我を失ったマーティは,今度はアビーとレイの殺害をフィッセルに依頼する。
一度は仕事を引き受けたかのように見えたフィッセルだが,2人の代わりに依頼人のマーティを銃撃,店の金庫にあった売上金を奪って逐電する。
マーティと再度話し合いをするために酒場を訪れたレイは,部屋に残された血まみれのマーティを見てアビーの仕業だと思い込み,1人で彼を始末する。
一方,フィッセルも犯行現場に愛用のライターを置き忘れたことに気付き,それを取り戻すために動き出す。
レイがライフルで撃たれ,アビーも撃たれそうになる最後の場面,面白かったです。
執拗に迫ってくるフィッセルの手にナイフを突き刺し,逃れたかに見えたのですが。。。
★★★★★
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