9日(月) 今日は映画『ファインド・アウト(GONE)』(2012) を観ました。
若く魅力的なジル(アマンダ・セイフライド)は,自分は1年前に何者かによって誘拐された揚げ句軟禁されていたと警察に訴える。
だが,彼女の申し出を裏付けるような証拠は1つも出てこず,心の病を患っているジルの狂言ということで一件落着。
しかしある朝,妹モリー(エミリー・ウィッカーシャム)が姿を消したことでジルは激しく取り乱す。
『赤ずきん』『レ・ミゼラブル』などで活躍した女優アマンダ・セイフライドがヒロインを務めた驚愕のスリラー映画です。
毎年多くの行方不明者が出るアメリカで,拉致の事実を誰にも信じてもらえずたった1人で失踪事件の調査に当たる主人公の奮闘を描いています。
次第に深まっていく底なし沼のような謎に翻弄されます。
1年前の軟禁事件が真実だと誰もが信じていません。
それゆえの警察の無力さを痛感する映画でしたね。
こういうことが実際に起こると大変ですよね。
★★★★★
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