25日(水) 今日は映画『渇き。』を観ました。
容姿端麗な優等生で学校ではマドンナ的存在の娘・加奈子(小松菜奈)が失踪し,別れた元妻・桐子(黒沢あすか)から捜索を依頼された元刑事の藤島昭和(役所広司)は,自分のせいで崩壊してしまった家族を再び取り戻そうと娘の行方を追う。
しかし,加奈子の交友関係をたどることでこれまで知らなかった娘の人物像が次々と浮かび上がる。
本当の娘の姿を知れば知るほど昭和は激情に駆られ,次第に暴走していく。
「告白」の中島哲也監督が同作以来4年ぶりに手がけた長編作品で,第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生の「果てしなき渇き」を映画化。
ろくでなしの元刑事・昭和役で役所広司を主演に迎え,娘・加奈子役には新人・小松菜奈を抜擢。
妻夫木聡,二階堂ふみ,橋本愛,オダギリジョー,中谷美紀ら実力派が共演する。
殺人場面などひどい場面が多々あり,あまりお勧めできないかな。
★★★★☆
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