17日(火) 今日は映画『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い』を観ました。
ジェレミー(ジョシュ・デュアメル)は,カリフォルニア州ロングビーチで消防士として働いている。
彼はその日も無事に仕事を終え,友人たちと飲み会を開こうと帰宅途中にいつものコンビニに立ち寄る。
そこでジェレミーは,冷酷非情なギャングのボス,ヘイガン(ヴィンセント・ドノフリオ)がかかわる殺人事件現場を目撃してしまい命を狙われる。
警察に保護されたジェレミーは,刑事マイク・セラ(ブルース・ウィリス)によって証人保護プログラムを発動してもらい名前と住む場所を変えて身を隠す。
それでもヘイガンは執拗にジェレミーを追ってくる。
やがて恋人タリア(ロザリオ・ドーソン)や友人にまで危険が及んだことで,ジェレミーは逃げ隠れするのをやめ,大切な人たちを守るため一転して追う者へと変貌していく。
平凡な消防士が,殺人事件を目撃したために極悪非道な犯人とその仲間たちに命を狙われることになる不条理な世界を描き出しています。
次第に追い詰められていく消防士が,恋人タリアのために必死に未来を切り開こうとする姿に胸が熱くなります。
それにしてもヘイガンの権力は凄かったですね。
復讐するどころか居所もなかなかわからず,近づくことさえできませんね。
★★★★☆
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