2020年1月18日土曜日

映画『リチャード・ジュエル』


18日(土) 今日は映画『リチャード・ジュエル』を観ました。
映画『リチャード・ジュエル』オフィシャルサイト

96年,五輪開催中のアトランタで,警備員のリチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)が,公園で不審なバッグを発見する。
その中身は,無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾だった。
多くの人々の命を救い一時は英雄視されるジュエルだったが,その裏でFBIはジュエルを第一容疑者として捜査を開始。
それを現地の新聞社とテレビ局が実名報道したことで,ジュエルを取り巻く状況は一転。
FBIは徹底的な捜査を行い,メディアによる連日の加熱報道で,ジュエルの人格は全国民の前で貶められていく。
そんな状況に異を唱えるべく,ジュエルと旧知の弁護士ブライアント(サム・ロックウェル)が立ち上がる。
ジュエルの母ボビも息子の無実を訴え続けるが……。


巨匠クリント・イーストウッドが,1996年のアトランタ爆破テロ事件の真実を描いたサスペンスドラマです。
無実の訴えがなかなか通らず,次第に容疑者にされるという恐怖。
しかし最後はFBIも諦めて不起訴に。
★★★★★

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