2日(月) 今日は映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観ました。
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リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)はピークを過ぎたTV俳優。映画スターへの道がなかなか拓けず焦る日々が続いていた。そんなリックを支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は,彼に雇われた付き人兼スタントマン,そして親友でもある。目まぐるしく変化するエンタテインメント業界で生き抜くことに精神をすり減らし,情緒不安定なリックとは対照的に,いつも自分らしさを失わないクリフ。この2人の関係は,ビジネスでもプライベートでもまさにパーフェクト。しかし,時代は徐々に彼らを必要とはしなくなっていた。
そんなある日,リックの隣に時代の寵児である映画監督のロマン・ポランスキー(ラファル・ザビエルチャ)と新進の女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻が引っ越してくる。落ちぶれつつある2人とは対照的な輝きを放つ2人。この明暗こそハリウッド。
リックは再び俳優としての光明を求め,イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演することを決意する。やがて1969年8月9日,彼らの人生を巻き込み映画史を塗り替える事件が発生する。
クエンティン・タランティーノの9作目となる長編監督作。レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという2大スターを初共演させ,落ち目の俳優とそのスタントマンの2人の友情と絆を軸に,1969年ハリウッド黄金時代の光と闇を描いた。
マカロニ・ウエスタンから始まり,過去の名場面が見られました。
終盤に深夜若者たちに襲われる場面は迫力がありましたね。
★★★★☆
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