8日(金) 今日は映画『運び屋』を観ました。
映画『運び屋』公式サイト
家族をないがしろに仕事一筋で生きてきたアール・ストーン(クリント・イーストウッド)だったが,いまは金もなく,孤独な90歳の老人になっていた。
商売に失敗して自宅も差し押さえられて途方に暮れていたとき,車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられたアールは,簡単な仕事だと思って依頼を引き受けたが,実はその仕事は,メキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だった。
巨匠クリント・イーストウッドが自身の監督作では10年ぶりに銀幕復帰を果たして主演を務め,87歳の老人がひとりで大量のコカインを運んでいたという実際の報道記事をもとに,長年にわたり麻薬の運び屋をしていた孤独な老人の姿を描いたドラマです。
脚本は「グラン・トリノ」のニック・シェンク。イーストウッドは「人生の特等席」以来6年ぶり,自身の監督作では「グラン・トリノ」以来10年ぶりに俳優として出演も果たした。
共演は,アールを追い込んでいく麻薬捜査官役で「アメリカン・スナイパー」のブラッドリー・クーパーのほか,ローレンス・フィッシュバーン,アンディ・ガルシアら実力派が集結。
イーストウッドの実娘アリソン・イーストウッドも出演している。
人生の終焉近くになって仕事一筋ではなく家族の大切さを知るというものですが。。。
★★★★☆
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