20日(火) 今日は映画『人魚の眠る家』を観ました。
映画『人魚の眠る家』公式サイト
会社経営者の播磨和昌(西島秀俊)と妻の薫子(篠原涼子)は2人の子供を授かるが,現在は別居している。
ある日,娘の瑞穂(稲垣来泉)がプールで溺れて意識不明になり,医師に脳死と診断される。
臓器提供を希望するか,このまま死を待つかの選択を迫られる夫婦は,悩んだ末に臓器提供を決意するが,薫子が一瞬だけ瑞穂の手が動いたのを見てそれを撤回する。
和昌の会社が開発した最先端技術を駆使した延命治療が始まり,彼女は眠ったまま成長していくが......。
人気作家・東野圭吾の同名ベストセラーを映画化し,篠原涼子と西島秀俊が夫婦役で映画初共演を果たしたヒューマンミステリーです。
「明日の記憶」の堤幸彦監督がメガホンをとり,愛する娘の悲劇に直面し,究極の選択を迫られた両親の苦悩を描いています。
脳死から心停止までの時間が子供では結構長い場合があるそうですね。
この間,娘の死を認められない薫子の懸命なる治療は可愛そうでした。
子供たちの演技もうまかったですね。
★★★★☆
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