2018年3月3日土曜日

15時17分,パリ行き


3日(土) 今日は映画『15時17分,パリ行き』を観ました。

映画『15時17分,パリ行き』オフィシャルサイト

2015年8月21日,554人の乗客を乗せたアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリスに,武装したイスラム過激派の男が乗り込んでくる。
乗客全員をターゲットにした無差別テロを企てたのだ。
乗客たちが恐怖に凍りつく中,とっさに行動に移し犯人に立ち向かったのは,旅行中で偶然乗り合わせていたアメリカ空軍兵スペンサー・ストーンとオレゴン州兵アレク・スカラトス,そしてふたりの友人で大学生のアンソニー・サドラーだった。


2015年に起きたパリ行きの特急列車内で乗客全員をターゲットにした無差別テロ襲撃事件。
本作では,なんと主演は“当事者本人”という極めて大胆なスタイルが採用された。
実際の事件に立ち向かった勇敢な3人がそれぞれ自分自身を演じている。
さらに乗客として居合わせた人たちが出演し,実際に事件が起こった場所で撮影に挑んだ究極のリアリティーを徹底追求した前代未聞のトライアル。
我々はこの映画で“事件”そのものに立ち会うことになる。

銃撃場面は思ったより少なく,犯人をすぐに取り押さえたので大きな被害にならなかったようですね。
ローマやベネチアの場面など記憶に新しいシーンが多く,楽しめました。
★★★★★

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