2016年10月12日水曜日

ハドソン川の奇跡


12日(水) 今日は映画『ハドソン川の奇跡』(2016 米) を観ました。

映画『ハドソン川の奇跡』オフィシャルサイト

2009年1月15日,真冬のニューヨークで,安全第一がモットーのベテラン操縦士サレンバーガー機長(トム・ハンクス)は,いつものように操縦席へ向かう。
飛行機は無事に離陸したものの,マンハッタン上空わずか850メートルという低空地点でバードストライクにあい急にエンジンが停止してしまう。
このまま墜落すれば,乗客はおろかニューヨーク市民にも甚大な被害が及ぶ。
この状況下で彼が下した決断はハドソン川への着水だった。
機長は必死に機体を制御し,ハドソン川に着水させることに成功。
その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し,全員が無事生還する。
サリー機長は一躍,国民的英雄として称賛されるが,その判断が正しかったのか,国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われる。


俳優としても監督としても著名なクリント・イーストウッド監督と名優トム・ハンクスがタッグを組んだ人間ドラマです。
2009年1月15日,突然の全エンジン停止という危機に見舞われながらも,ハドソン川に不時着して乗客全員が生還した航空機事故のてん末に迫る。
機長の手記を基に描かれる奇跡の脱出劇の背後に隠された真実は……。
★★★★★

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