12日(火) 今日は映画『誘う女(To Die For)』を観ました。
天気番組のキャスターであるスザーン(ニコール・キッドマン)は,テレビに出て有名になることが人生で最も大切であると信じている。
もっと有名になるためにニュース・キャスターを目指していた。
しかし彼女の夫ラリー(マット・ディロン)はそれに理解を示さない。
そんな夫が邪魔になってきたスザーンは,高校生ジミー(ホアキン・フェニックス)を色仕掛けで唆し,夫を殺害させる。
妻の差し金で殺されたことを知った夫の両親は,報復するため殺し屋にスザーン殺害を依頼する。
ガス・ヴァン・サント監督が,全米を揺るがしたスキャンダラスで不条理な殺人事件を題材にして描いた問題作です。
★★★★☆
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