2014年10月9日木曜日

きみに読む物語


9日(木) 今日は映画『きみに読む物語(THE NOTEBOOK)』(2004 米) を観ました。

とある療養施設に独り暮らす初老の女性(ジーナ・ローランズ)。
彼女は若かりし情熱の日々の想い出を全て失っていた。
そんな彼女のもとへデューク(ジェームズ・ガーナー)と名乗る初老の男が定期的に通い,ある物語を読み聞かせている。
それは古き良き時代,アメリカ南部の夏の恋物語だった。
1940年,ノース・カロライナ州シーブルック。
裕福な家族とひと夏を過ごしにやって来た少女アリー(レイチェル・マクアダムス)は,そこで地元の青年ノア(ライアン・ゴズリング)と出会う。
その時,青年のほうは彼女こそ運命の人と直感,一方のアリーもまたノアに強く惹かれていくのだった。
こうして,2人の恋は次第に熱く燃え上がっていくのだが……。



運命的な恋に落ちながらその関係を引き裂かれてしまった一組の男女の,時を経た永遠の愛をロマンティックに描いています。
ノアとアリーが道路に寝そべって信号の色が変わるのを見ながら自分のやりたいことを話し合う場面や道路でダンスをする場面にはなかなかいいムードを感じました。
★★★★★

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