30日(土) 今日は映画『キャビン(THE CABIN IN THE WOODS)』(2012 米) を観ました。
森の別荘へとやって来たデイナ(クリステン・コノリー)やカート(クリス・ヘムズワース)ら大学生の男女5人。
彼らが身の毛もよだつような内容のつづられた古いノートを地下室で発見し,呪文を唱えてしまったことから,何者かが目を覚ましてしまう。
一方,彼らの知らないところではその一部始終が監視され,コントロールされていたのだった。
そして,何も知らない彼らに魔の手が忍び寄り……。
バカンスで大騒ぎする若者たちが恐怖に陥れられる定番の展開を,あえて覆すことに挑戦した異色のスリラーです。
ホラーの王道から一転,モニタールームの存在が明かされて以後の怒涛の展開に目がくぎづけになりますね。
実験台にされ,結局生贄にされる運命の5人。すべての行動がモニターで監視されています。
最後にヴァージンのデイナが生き残ればこの実験も無事終了するはずでした。
その一番まともなはずのデイナも映画の冒頭では下着姿を惜しげもなく披露していて,いかにも5人ともちょっと軽い感じ。。。
★★★★☆
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